リサイクルショップ 「福祉の店 あすか」 を 運営しています。
「福祉の店 あすか」 は、障がいがある方の働く場、憩いの場となっています。
昭和56年11月1日、現在の前身である「明日花障害者作業所」 として開所したのが始まり
です。 枚方市内で最初に開所された、障がい者の為の作業所です。
当時は重度の障がい者が7人おり、その半数は既に両親が他界し、親御さんが居ても高齢
の為に頼る事が出来ない、そんな障がい者たちが、「毎日、みんなが行ける場所、集まる
場所を作ろう」 という強い思いを実現しようとした事が開所のきっかけでした。
その開所精神は40年近く経つ今も脈々と流れ、障がい者が自立し、社会参加出来る事を
目標に、そして生きがいを持って日々の生活を送る事が出来るよう目指して運営されてき
ました。
平成24年3月1日、就労継続支援B型事業所として指定を受け、「福祉の店あすか」 と
して、新たな一歩を踏み出しました。
今日も咲く、明日も咲く。
暑さ寒さをものともせず、決まった季節に太陽の下で色んなお花が咲き誇ります。
そんな力強く咲き誇る花のように、強い信念を持ってメンバーさんと共に40年近く歩んで
参りました。
一人でも多くの障がい者が集い、そして繋がり、明るい未来を持てる場 「明日花」 へと
もっともっと発展し、大きく転換したいと考えております。